神楽坂のお祭り久しぶりに、古本市に参加しました。 集まって顔を見合わせ「何年ぶりだろうね」といいあいました。 すぐに売り場の配置を決め、帳場(レジ)の場所を決め、もくもくと棚を組み立てて、持ち寄った本を出していきます。最初はおぼつかない感じでも、やはり体がしっかり憶えており、徐々に売り場...
あたらしい憲法のはなしこれから先のことばかりを考えて、いつもやったことを忘れがち。活動しているのであればお知らせするのは当たり前なのですが、遅々として進まず一日一日が終わっていく。毎日が夏休み最後の日のような心境です。 毎年テーマに沿って一つ「なかみ」を決め、二つの「うつわ」を作ります。...
この世は9割9分地味な作業でできているまったくこの作業。世界で一番地味なのではないか、と思いながら作っています。 小説やテキスト、本の「なかみ」を作る作業の中で、漢字のルビを入れたり、強調する傍点を入れる作業があります。著作権フリーの作品は昭和の初めくらいものまでのために、現在なら、ひらがな表記にしてしまうよう...